京都大学 大学院理学研究科 地球物理学教室 活構造学講座
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地球物理学教室 活構造学講座

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大陸地殻において発達する大規模断層帯における
地震すべりの伝播模式図(Lin, 2008より加筆)

活断層・活褶曲・活傾動などの隆起・沈降・水平変動を含む第四紀の地殻運動(活構造:Active Tectonics)を対象とした研究を、地形学・地質学・地球物理学的手法を用い て実施している。 大地震の長期的予測(活断層の活動履歴の究明)やある活断層から発生する地震規模・震源断層パラメータの推定などの研究も行う。

任意のせん断強度(t)と深度の断面は25 °C/kmの地温勾配という仮定によるものである(Sibson 1983とScholz 2002により)。周期的に繰り返した地震の核は脆性優位の地震発生帯(鯰で示した部分)の底部で形成される。各々の破壊イベントの際、地震すべりが下部地殻までの塑性流動領域へ伝播する。時間の経過と共に、大規模のM-Pt とUm-Pt は塑性優位領域において脈状として産出する;これらの脈は、形成後、最初にマイロナイト化作用を受け、その後隆起と削剥に伴って脆性優位の地震発生帯におけるカタクラシス作用とC-Pt脈の形成により上書きされる。断層帯沿いで長期間に亘り地震イベントが繰り返し発生するという性質は、C-PtとUm-Pt脈との共存現象を説明することができ、結果的に断層沿いに累積した大きい変位と大規模のシュードタキライトを形成する。鯰は大地震の震源域を示している。日本と中国の民間伝説により、地下に住む鯰が暴れると地震は発生する。 (Lin, 2008,Fossil Earthquakes, Springer,ISBN 978-3-540-74235-7, Lin, 2008, Pure and Applied Geophysics).

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