Hiroyuki Tsutsumi Homepage

 

堤 浩之

〒606-8502 京都市左京区北白川追分町

京都大学大学院理学研究科地球物理学教室

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更新日:2013年5月1日

 変動地形学・第四紀地質学・構造地質学の手法を主に使って,第四紀および現在進行中の地殻変動や地震およびその結果形成される地球表層の起伏(地形)の形成メカニズム・速度・発達史を研究しています.主な研究対象は,直下型大地震の発生源である内陸活断層や海溝型巨大地震を引き起こすプレート境界断層です.研究手法は,1)空中写真や衛星画像等の解析,2)野外での地形・地質調査,トレンチ掘削調査,大地震に伴う地震断層・地殻変動調査,3)野外で得られた試料の分析などです.フィールドにおける一次データの取得が大きな比重を占めるのが特色です.そのため,国内および東アジアを中心とした海外調査を現地の研究者と共同で行っています.また学内外の多くの関連分野の研究者と共同研究を進めています.

 教育面では,以下のような授業を担当しています.理学部専門科目「地形学」では,種々の内的・外的営力に起因する地形について,湿潤変動帯に位置する日本列島を例に講義します. 理学部専門科目「活構造学」(分担)では,古地震学や海溝型巨大地震について講義をします.活構造学の調査・研究を進めるために必要な手法は,理学部専門科目「地球惑星科学課題演習DA」および「地球惑星科学課題演習DC」において,実習形式で習得できるようにカリキュラムが組まれています.そのほかにも,固体地球科学(地球物理学・地質学鉱物学)全般に関する幅広い基礎知識が必要であることは言うまでもありません.